テロリストの息子 LINK
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テロリストを父に持つザック・イブラヒムが、どうやってヘイトの連鎖から脱却し、平和を説くアクティビストになったかを振り返る自伝の日本語翻訳を担当しました。ジェフ・ジャイルズ共著。「僕はこれまでの人生を、何が父をテロリズムに惹きつけたのかを理解しようとすることに費やしてきた。そして、自分の体の中に父と同じ血が流れているという事実と格闘してきた。僕が自分のストーリーを語るのは、希望を与えるような、誰かのためになるようなことをしたいからだ。(中略)誰にだって選択する権利がある。憎むことを教え込まれても、寛容な生き方を選択することはできる。共感の道を選ぶことはできるのだ」